スタッフインタビュー

スタッフのインタビューから、この職業の魅力ややりがいを感じていただけたら幸いです。 様々な立場の3名のスタッフから話を聞きました。

福祉の仕事には、やさしさや感性が大切だと思う

専門的なことは最初わからず、福祉は人の助けになる、お手伝いをする、というふわっとしたイメージでした。でも、福祉の仕事は、人間力が大切な仕事だと今は、思っています。

宇治川福祉の園 生活支援員(3年目 2020年8月現在)池田真菜・濵本麻耶

福祉の仕事に興味を持ったきっかけは、少しでも誰かの助けになれたらという気持ち

(池田)高校生のころ、進路をどうしようか悩んでいた時、身近に介護を必要とする人がいて、介護の大変さもですがすばらしさも目の当たりにし、少しでも誰かの助けになれたらいいなと思ったのがきっかけで、福祉を学べる大学へ進学しました。

(濵本)中学校の職場体験や高校での授業で福祉施設を訪問する機会があり、それがきっかけで福祉に興味を持ち大学で福祉を学ぶことにしました。

山城福祉会に就職しようと思ったのは、施設長の熱い想いがきっかけで

(池田)私は大学で福祉を学んでいたので、福祉のしごとに就きたいと思っていました。
福祉の仕事には高齢・障害・児童等ありますが、大学の実習で老人ホームや障害者施設などを経験しましたが
障害者施設での実習がいちばん楽しくてやりがいがありそうだったので、障害者施設に絞って就職活動をしました。

(濵本)私も大学時代の実習で障害者施設を経験し、支援することのやりがいを感じたので障害者施設で働きたいと思いました。

(池田・濱本)二人で就職フェアへ行ったときに、竹内施設長の利用者さんと施設へ熱いの想いを聞いて、実際に施設を見てみたいと思い見学させて頂きました。実際に見学させて頂いて、職員の方々が親身になって利用者さんと接している様子が印象的で良い施設だなと思い、そのまま採用試験に応募しました。

伝えたいことがちゃんと伝えられたときや、利用者さんと意思疎通できたときに喜びとやりがいを感じます。

実際に福祉の仕事についてどうでしたか?
もう仕事に慣れましたか?

(濵本)勤務1年目は発語が難しい方が多くおられるフロアの担当でした。利用者さんは、自分たちをわかってほしいという思いから、色々な行動で意思表示されます。。
最初は、なかなか分かってあげられず、落ち込むこともありましたが・・・・。
それでも、なかなか伝わらなかったことが伝わったりした時など利用者さんと意思疎通が出来たときは、喜びとやりがいを感じます。それでも、いちばん励みになるのは、利用者さんの成長や新たな発見が見れることです。

しごとをしていると悩むこともありますが、そんな時は先輩からアドバイスをもらったり、同期の池田さんに相談したりしています。
今、振り返ってみると1年目、2年目はめまぐるしくあっという間に過ぎていきましたし、ようやく3年目で、少し仕事にも慣れて落ち着いてきました。

今少しずつ信頼関係を築いているところです。

どんな支援員を目指しているのですか?

(池田)利用者さんの気持ちを第一に考えて、利用者さんから“この人なら分かってもらえる”と思ってもらえるような支援員を目指しています。そのためにも、常に利用者さんの立場に立って話を聞くように心掛けています。
また、自分の目標としている先輩に少しでも近づけるように、日々の先輩方の支援から支援のやり方を学んでいきたいと思います。困ったときに頼りにしてもらえるように、利用者さんからも職員からも信頼される人になりたいです。

就職活動をしている方へのアドバイス

(濵本)障がい者施設といっても施設ごとに様々な特色があります。出来るだけ多くの施設を見学して実際に自分の目で見ることが大切だと思います。その中で自分に合った職場を見つけてください。

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